結局、オタクに帰結する

舞台が好きで、若手俳優が好きで

愛と憎しみとー刀ステ綺伝ー

はーい、どーもです!

今回は、『舞台 刀剣乱舞 綺伝』について。

千穐楽まで終了しました!!
おめでとう!!!
全員無事とはいきませんでしたが、まだ不安定な世の中で完走したのはすごい!


本当は2年前上演予定だった作品のリベンジ作!どの作品も大千穐楽を迎えてほしいのはもちろんですが、特に綺伝は2年越しだったので余計でしたね。やっと大千穐楽の板を踏めた…。嬉しさも安心もひとしおです。



今作の舞台は、熊本、キリシタンの話。
歌仙がメインの作品!!


めちゃくちゃよかった……!!

一部科白劇とキャストが変わっていますが、より深みが出ていた。科白劇とリンクしているところはリンクしていて、これ見た後に科白劇を見るのも面白いです。

間組みなさんすごかったけど、やっぱりガラシャ様ですね!オーラが全然違う!私は一幕最後のほうの「私の罪は愛する人を憎んだこと」のシーンがめっちゃ好きです!セリフもだけど、表情、言い方も愛憎が混ざっていて素敵でした。二幕はまじで宝塚()最後のライビュ限定映像で、忠興様が「自慢の妻です」て言ったのも好きでーす!

個人的には高山右近も好きで、大切な友と信仰の間で揺れ動く様は悲しかった。忠興様に「(ガラシャ様は)大切な友の大切なお人だ」は印象的です。ほんと幸せになってほしかった。


てか、一幕最後やばくなかったですか?!?!
黒田孝高と朧やら黒甲冑が勢揃い。過去の傷が……と思っていたら、山姥切国広(影)ですよ!心臓が一瞬止まった気がする…。わかっていたけど!維伝からわかっていたけど!だからって直面するのとは話が違う。驚きすぎて本当にその辺の記憶が飛んでいて、2回目でこんなセリフだったのだと認識できました。


もちろん、刀剣男士もすごかった!

青江が一番青江に近くなっていて(伝われ日本語) 努力の後が見えたし、殺陣は古今伝授の太刀がよかった!亀甲さんは「放置プレイかい?」には心の中で笑ったー!籠手切はソロ殺陣がよくて、全身使っててすごかった!獅子王もソロ殺陣かな。てか、鵺動くの?!みんなびっくりしたと思うけど。しかも、よく動く(笑)ドロップキック?したり、獅子王案じたり、じゅじゅステのパンダいけるなと思いましたw


他は、やはり山姥長義vs黒田孝高?な!
めちゃくちゃ熱かった!!殺陣もかっこよかったけど、長義くんのセリフが熱くて熱くて…「お前を認めない!」とか、「帰ってくるまでこの本丸は守る」とか、、お前めっちゃ国広のこと好きやん!!(知ってたけど)慈伝であんなに敵意バリバリでプライドをへし折られた長義くんがこんなに強くなって審神者は感無量です。長義くんは国広が帰ってきたら、一発殴っていいと思うよ。


歌仙はかわいいシーン(二幕で籠手くんの後にはけるシーン(日替わり))からかっこいい、泣けるまで好きでよかったな、と思える姿でした。
個人的には、古今に対し「僕は歌をやめたんじゃない。詠む場所を~」のシーンが好きです。(好きなのに曖昧←)科白劇のカテコとあわさって、印象的でした。カテコのとき、にっこにこで私も嬉しかったなぁ。やっと詠めたね(泣)

また、最後の方のガラシャ様を刺した後、忠興様と再会?するシーンで歌仙さんの表情を映してくれたカメラマンに金一封渡したい。わかってるー!客席からは見えなかったので、こんな表情してるんだ!てめっちゃテンション上がりました。

そして!極!初期刀一番乗りおめでとう!!
これは大きく残るのでは。今更ながらに胸の葵を見て、あぁ、葵だったのかと思いました。(あおさくを見てから、桔梗のことを葵と言うようになってしまった。間違いじゃないけど)


今作は一つの区切りと言われていましたが、なるほどって感じで、ずっと言われていた信長公もでてきましたし、やはりお前は何者だ、になるんでしょうね~

本当にクオリティーの高い作品でした!!
めちゃくちゃ面白かった!!


特報もいくつか発表されましたが、わかったことはメインストーリーは2024年以降じゃないと進まないということで、審神者のみんなは健康で長生きしようね!