結局、オタクに帰結する

舞台が好きで、若手俳優が好きで

舞台 呪術廻戦

※最後まで書いたので供養のため公開しますが、あまりいい内容ではないので消す可能性あります。


はーい!どーもです!

今回は、『舞台 呪術廻戦』です!

正直、記事書くか悩みました。というのも基本的に悪い内容は書かないんですよね。不特定多数に見られるブログですから。だけど、行くと書いた以上書くべきくと思いました!なので、辛口意見もあるのにご注意を!

もちろん、「楽しかった!」「面白かった!」と思った人はその気持ちを大事にしてほしいです。私個人の話なので。



呪術廻戦は、アニメ、映画、マンガ(アニメ放送分まで)見ていて好きです!
アニメ化前に見て、友達に「これ絶対好きだから読んでみて」と勧めるぐらいに(笑)(案の定、全巻揃えていた(笑))

なので、舞台化が決まったとき嬉しかったですし、キャスト発表されたときは2.5のベテランが多くてテンション上がったなー!

ところが初日にネタバレなしの感想を見まして……

「ま じ か」

予想外の評判に驚きましたね(笑)
そして、現地へーーー


「いや、みんなの言う通りだな(よくも悪くも)」


原作への思い入れによって印象変わるなと思いました。
原作をほぼ知らず、キャストスタッフ目当てであれば面白かったと思います。あと、重い話が苦手な人とか。
ただ、原作の雰囲気が好きであれを求めるとあれ?となると思います。私は後者でした。

簡単に印象をまとめると
・ギャグめっちゃ多い
・歌めっちゃ多い
・メタ発言あり
・殺陣はよかった

喜劇がお得意?とは聞いていたので、なるほどって感じ。ただ、映画のどれ見る?件はいらなかったなー。吉本よりの笑いだったので、東京より大阪の方がウケたのでは。

歌はたくさんあったけど、ミュージカルじゃなくてライブのような感じ。確かに歌詞はそうなんだけど、わかりにくい。BGMが大きいからか聞き取りにくかった。ダンスも多かった。

セットは、正直安っぽかった。
1作目だから低予算なのはわかるけど、もったいない。白の垂れ幕?、プロジェクションマッピングの幕、後ろの映像、パイプのセットとあったけど…。パイプのセットは、よく揺れていた。

キャストさんは、よかったです!戦闘シーンかっこよかった!全部がいいとはいえないけど、やはりベテランが多いから見応えあるね!真人vs七海+悠仁は特に。
宿儺も迫力あってもっと見たかったなぁ。




《長々と書きましたが、ラストなので本音を。
 いわゆる愚痴です》

正直言うとかなりオブラートに包んでいるのでブログとしては面白くないと思います(笑)事実の羅列みたいな。
本音をいえば、批評9割ですね。これは、2.5次元舞台ではないなと思いました。原作に寄せるのか、それともある程度舞台オリジナルとしてするのかありますけど、どっちつかずの印象。基本的に面白くなければもっとぼかしながら書いたりするのですが、人気作である、他に批評が多いという時点でいつもみたいに書くのやめました。


本当に演出脚本と原作の相性ってあるなって心から思いました。
確かに相性ってあって、私にも原作は好きだけど演出脚本が好きじゃないから2.5舞台は見ない作品はあります。でもそれは、私の価値観となんでそれで終わるんですけど、今作は意図が読めないというか「なぜこうした」感が強いんですよね。意味わからないというか…。表面上な面白さは少しあったけど、感銘も感動も感心もなにもなかったです。全体的な感想が「あぁ…なるほど」でした。

たぶん、演出脚本と私との呪術廻戦の解釈があまりにも違いすぎるんでしょうね。ストレートだとここまで強く思わなかったでしょうけど。

もちろん「文句言うなら見るな」っていう方の気持ちもわかるので、何かが大きく変わらない限り触れないです。
観てはよかったかな。こういう作品もあるんだなって。

長くなりましたが、ありがとうございました。
次からはテンション戻ります。