結局、オタクに帰結する

舞台が好きで、若手俳優が好きで

舞台 文豪とアルケミスト4感想

はーい!どーもです!

今回はタイトルの通り、
『舞台 文豪とアルケミスト4』について。
(ネタバレ有り)(公演のあり方について思うことがある人はバック推奨)

※キャラの名前が偉人のお名前そのままで、そのまま書くと問題になる可能性があるので少し変えて書きます。



あの衝撃的な3からの4!帰ってきてくれてありがとう!!
3で終わりなのかな…て思っていたので、めっちゃ嬉しくて最速で取りました(笑)
でも、めっちゃ身構えましたよ。だって、3の後だよ?なにが起こるかわからない。
それでも楽しみに楽しみにしていました。


結論としては、めっちゃ面白かった!!


中止からの再開だから熱量半端ない!
ひねくれたしゅーせーがぶつかりながらも、自分の殻を破っていく姿に胸が熱くなりました。まじ少年ジャンプ。

こーよー先生の弟子であるきょーかとしゅーせーの対比が見事でした。文アルしてないので知らなかったのですが、しゅーせーもきょーか大好きなんだな。すごく素敵な友情を見たよ。きょーかはヒロインでした(笑)


しゅーせー:ひねくれてて周りをよく見ている、私の好きなタイプです() 悩んで責められて「わかってるよ!」と叫ぶシーンは悲痛だったな。覚醒(?)した後の逞しさとのギャップがすごい。中の人も大好きで、ほんと演じてくれてありがとうございます!

だざぴ:にぎやかし枠かと思いきや締めるとこしっかり締めてほんとすごい。しゅーせーと合わないかと思いきや妙に合って物語として深かった。だざぴがばたやんに対してあんなに変わるなんて…私もさとー先生との同じくファインディングポーズします。中の人もすごい。あくたのりゅうさんに対しての態度がまんまオタクで笑った。アンサンブルさんいじりはめっちゃ笑った。愛あるな~

こーよー先生:似合う。心配なんてなかった。ムチなんて難しい武器どうするかと思ったけど、アンサンブルさんとのコンビネーションでムチだなと感心。甘味に目がないところとかズコー!のアドリブとか面白かった。

きょーか:こーよー先生を尊敬する姿とか潔癖で最中を焦がしちゃうとことか可愛かったな~。後ろからバッと出てくる演出が多かったので、着物が映えてた。喜怒哀楽が一番表現されていました。

ばたやん:まさかの登場。だざぴの因縁の相手。近すぎたり、すぐ去ったり、ばたやんの不思議な雰囲気が表れていた。殺陣うまかったな~。バチっと止めていたし、しゅーせー捕らえるときに押さえたシーンの目が鋭くてよかった。

はるお先生:1以来久しぶりの登場。常識人枠。感想にお疲れ様でしたがあって笑いました。ほんと、そう(笑)周りをまとめつつ、物語進めてくれていました。だざぴの考えが変わって、「お前…っ!偽物だな!」のファインディングポーズめっちゃ愛せる。だざぴがイタズラしようとしたときの「こら!」は先生みあってよかったです。

どっぽ先生:とーそん先生いないけど…と思ったら、文豪というよりはジャーナリストの面が強かった。常識人枠2。みんなの潤滑油になってくれて、安心安定感半端ない。自然派揃ってほしい!

㌧:きょーかの弟子。師匠に心酔するところとか突っ走るところとかは、きょーかそっくりですね(笑)愛されるムードメーカー。たけお兄って言葉に萌えた。かわえー。中の人は1のアンサンブルさんだったのでダンス上手い。すごいよなぁ。



演出かキャストかアンサンブルさんかどれがってことはわかりませんでしたが、殺陣めっちゃうまかった!剣、鎌、弓、槍他多種多様で難しいのにヘッドスピード早くて楽しかった!opめっちゃ好き!

しゅーせーが悩んで成長する物語ですが、その裏にだざぴの心に寄り添い、きょーかに大切なことを思い出させた。支え支えられと美しき友情でしたね。3の後だから心配したけど、明るくなれる物語でした。

カテコなかったのは残念だけど……。DVDにもないのかな~!はけてからでもいいから、どんな気持ちだったか聞かせてほしいです。


今作は陽性者がでて半分中止となり、賛否両論あるかと思いますが、どちらも正しい間違いなんてなくて、ただ私は観に行くという判断をしました。
こんな論争が起きない世の中に早くなってほしいです。



そして!!!次回作の発表!!!

あんな気合いの入ったPV今までなかったじゃん…

最多出演タイの芥川先生カムバック!
しかも、あの因縁の粂先生がでる!怖い!光が見えない!悲劇なのかな……
まぁ、どういう話になるか今から楽しみです!とりあえず、現場入り予定です!