結局、オタクに帰結する

舞台が好きで、若手俳優が好きで

もう二度とあの演技を見れないと絶望した日

はーい、どーもです!


すっかり寒くなりましたね!ちなみに私はとうとうダウンデビューしました!(どうでもいい話)


さてはて、今回は、推しの話。

タイトルでわかると思いますが、明るい話、いい話ではないですよ。自分勝手、自己満足の内容となっていますので、よろしくです( `・ω・´)ノ

















私は、舞台、俳優はもちろん、ホストやジャニーズといった他の界隈のオタクのレポやらブログを読むのが好きなんですが、ホストクラブに通うあるお姫様のブログにありました。


「男と金が絡んでいるのに情緒不安定にならないわけがない」


わかりみ~~~~~~~!!!!

いいね!何百回も押したくなった。(そんな機能はない)


私には推しくんがいます。
いいのか悪いのか舞台にハマり出したときに出会い、一度も降りたことはありません。写真集10冊とかカレンダー15部とか積んだことはありませんが、ハマってから出演舞台は全部観劇し(コロナのせいでこないだ初めて行けなかったけど…)、出版物は全部買うなど安くないお金は出してきました。
もちろん後悔はないです。
私が好きで勝手にやっていることですし。
それでも、好きになればなるほど本人の考えや行動、事務所や周りなど見えてくるものもあって、ただ「推しくん好き好きー!」といれる人は案外少ないのではとも思っています。それで離れる人もいれば、それでも好きで居続ける人もいて、結局山あり谷ありで折り合いをつけつついるのでは。



そんな私もこの数年で2度、推しから降りようと考えたことがあります。

まぁ、その2度目が絶賛今も続いているんですが(笑)
きっかけは些細なものだけど、スッ…と熱が引くような感じがして。といいつつ、出版物は秒で予約しましたけど~(笑)




ちなみに1度目は……タイトルの通り。


自分勝手に気づいて、自分勝手に絶望した。


それは、推しくんを推しだして1年ほどたった頃。
ある舞台を観に行ったときに違和感を感じました。特にこれ!ていう理由もなくて、ただの感だったので気のせいかな~なんて思っていました。
が、その数ヶ月後に違和感の正体を知ることになります。それは、あるインタビュー記事。

曰く「(私が観た舞台の前に出た舞台で、)舞台への演技への意識が変わった」と。


これだ!と思いました。
今思っても「本当かよ!w」と思われそうですが、本当なんですよね…。もう、全てのピースが繋がったように感じました。
きっとインタビューで答えたということは本人の中では乗り越えた、昇華されたということなわけで、本人は笑っていました。
推しが笑っている。笑って舞台に立っている。


なのに私は………絶望してしまった。



あぁ、私の愛したあの演技はもう二度と見ることはできないのだと。




現にあれから何公演も観ていますが、あの頃の演技は一度も見ていませんね。
推しくんは真面目だから、悩んだり周りにアドバイスもらったりして試行錯誤の末、今の結果になったと思います。あの時より今の方が自由に笑っていると思います。ずっと同じなことなんてないから、相手も生きている人間なんだから、そう思いつつ心のどこかで「あの頃の演技がまた見たい」と思うのは、私のワガママですね。

このときは本当に降りようかと思いましたけど、変わった後の演技もなにより推しくん自身も好きで今に至ります(笑)
こんな感情になるなんて予想もしていませんでした。ある意味貴重な体験だなと思いつつ、二度としたくないです。本当に。



別に推さないと死んじゃうわけじゃないんだけど、推すことでたくさんの笑顔と元気をもらったのは事実なわけで。すっぱり切るという選択肢もなく。
推し出した頃より確実に売れ出した推しくんを見て、嬉しさと寂しさを感じつつ。
いつか推すことを降りるとき、私は何を思うのだろうかと考えたりするのです。



まぁ、センチメンタルチックにはなりましたが、今も元気にSNSをチェックしていますよ~!
今のところスケジュール発表されていないので早く舞台に立つ推しくんが見たいです!!舞台に立つ推しくんを好きになったのだから、やはり舞台に立ってほしい(笑)


みなさんもハッピー推し活ライフを!
推しの笑顔は合法なお薬だから!